手のぬくもりから伝える物語

 

幼い頃、母が作ってくれた手づくりの洋服は、いつも私を幸福で

いっぱいに包んでくれました

 

2011年、私は大病をし辛い日々を送っていました

その時に、医師から頂いた言葉

「心を癒せないと身体も癒せない」

この言葉に、全身に光が差し込むような気持ちになったと同時に

幼い頃、母が伝えてくれた手づくりの暖かいぬくもりを思い出しました

その日から、手づくりで心が癒されるものを探し続け私はヒンメリと出逢いました

 

初めて見たヒンメリは教会に飾られていたものでした

自然光を浴び神々しく輝くヒンメリの姿に魅了され感動しました

あの日の感動を大切に持ち一つ一つ制作しています。

 

みなづき